白水ダム(はくすいダム)
昭和13年、農業用水の配水のためにつくられたものですが、水流の勢いを弱める為に施された曲線により生まれる水流の美しさは、日本一とも言われています。正式名称は「白水溜池堰堤[はくすいためいけえんてい]水利施設一溝」。1999年(平成11年)5月13日に国の重要文化財に指定されています。
白水の滝(しらみずのたき)
岡藩主中川公も御茶屋を建てていたという名瀑で、豊の国名水15選のひとつに数えられています。田能村竹田をはじめ多くの文化人に愛された滝としても知られ、隣接する陽目(ひなため)の里名水茶屋で、山の幸を堪能したり、キャンピングパークでのんびり過ごすのもおすすめです。